1995年、コンパイルより発売のブックタイプのディスクステーション#6に収録されたアクションゲーム。
タイトル通り、「コテでめくる」という独特ルールが楽しくてつい熱中してしまう一本。
【コテ・DE・メクール】
発売/開発:コンパイル
ジャンル:アクション
収録ソフト:DiscStation#6(雑誌タイプ)
対応ハード:PC98シリーズ
発売日:1995年4月7日
定価:1980円
レーティング:全年齢
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イラストレーターの恐竜単車氏発案のゲーム。
最初はもっとスケールの大きいゲームだったのですが、収録するにあたってシェイプアップすることになった物がコレだそう。
メクールちゃん(画面左のお顔と、画面中央左のチビキャラ)を操作して…
画面を歩くと床が裏返ります。
そして裏返った床の前でキーを押すと、一気に床がメクール!されて元通りに!
メクールされているパネルにぶつかると、敵はダメージを受けます。
…という行動で、「床パネルをひっくり返すことで敵にダメージを与えていく」というアクションです。
一度にたくさんの敵にダメージを与えるとボーナス!
ただし障害物があるとそこでめくれる床は止まってしまうので、注意が必要です。
雰囲気は全く違うものの、キャラの移動した場所が攻撃箇所になるという点は、GAGAGAスプリントに似ているかも?
ボーナスステージは、一筆書きステージです。一度通った床を踏むとまた表に戻っちゃうぞ。
無事全部のパネルをひっくり返すとボーナススコアが入ります。
しかしこの敵キャラのおねえさんとてもセクシーですね!
全4ワールド×5ステージの全20ステージです。
敵はあまりメクールちゃんを狙ってこない(追尾しない)ので、そんなに難しくないです。
コンテニューも回数制限なし、その場から復活なので優しめ。
結構面白くて、当時ハマった一本でした。
敵キャラたちが魅力的。どれもセクシー人外おねえさん!
ぜひ、シェイプアップ前の、もっとスケール大きい作品で見たかったなぁー!
◆スタッフリスト
企画・原案:恐竜単車
キャラクタデザイン:恐竜単車
BGM・SE:和田素輝美
プログラム:どすこいK岡
アドバイザー:DSスタッフの方々
スーパーバイザー:北野不凡
プロデューサー:MOO仁井谷
*画像はすべてコンパイル「コテ・DE・メクール」より
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