寒い日…強風にあおられて怪我をしたカラスのちび。
鳴けども鳴けども、暖かな家族は迎えに来てはくれませんでした。
…目を覚ますと、白カラスに抱かれていました。
かいがいしく、ちびの世話をする白カラスに、おびえながらも少しずつ心を開いてゆくちび。
ところが、ある日、白カラスがなかなか帰ってこなくて…
目が覚めて、ケガもして、心細くても、もう両親とはぐれてしまって、彼らとは会えません。
まだ幼いちびガラスは、どれだけ不安だったことでしょう。
目が覚めた時に、ちびを羽根で包んで温めていたのは、アルビノの白ガラス。
優しい白ガラスは、ちびに餌を運び、かいがいしく世話をします。
それは、愛しい夫を失った代わりに、ちびを利用しただけかもしれません…それでも、ちびは白ガラスの風体におびえながらも、少しずつ心を開くのです。
そして、怪我が治りきらないうちに、ちびは白ガラスのピンチを助けます。
彼が立派に、一人前のオスに育った瞬間だったのかもしれません。
オープニングはアニメーションでちびガラスの成長が描かれます。
可愛くてとても雰囲気があるので必見ですよ。
作者さん曰く、ヤンデレのおねショタだそうですが、うんまあ確かにそうかもしれませんw
だがおねショタはよい文明なので… …どっちかっていうとショタおねかもしれませんが。
二匹がつがいになって幸せになってくれればいいなあと思いつつも、報われないちびの姿を見たいような気もするw
1000文字程度のテキストの短編ですが、力の入った良作でした。
ぜひ遊んでほしいです。
から無料プレイ可能です(ノベルゲームコレクションへ飛びます)
スマホを含むブラウザのほか、WindowsでDLプレイも可能です。
*画像はaika様「烏のさえずり」より

コメント