サイトに表示されてるタイトルと、実際にゲーム上で表示されるタイトルが違ってて不安になるんですがw とりあえずゲーム上で表示されているタイトルで記事を書きます。
ちょっと不思議な、一本道の学園アドベンチャー。読了まで30分程度。
から無料プレイ可能です(ノベルゲームコレクションへ飛びます)
スマホを含むブラウザのほか、WindowsでDLプレイも可能です。
主人公(名前変更可・私は野中つくねでプレイしました)は、不思議な存在である知人から「複雑な事情で、現在18歳だが一年遅れの二年生」という設定で、とある高校に赴くことになる。
加えて受け取った指示は「文化部」に入部すること。
部員は皆、自由気ままに行動している文化部には、何も問題なく入部できたが… そこには、ひたすら個性の強いメンバーが待っていて…
ポップでかわいらしい絵柄のキャラクターたち。
彼らの中には複雑な事情を抱えた人物もいて…、主人公は余計な口出しだとも思いつつ口を出し、彼らの悩みをやわらげたり、また、なぜかロッカーに閉じ込められて彼らの事情を知ることになったりします。
…なんでロッカー!! 何するんだ榊!!!
ちなみにこれが、主人公をロッカーに閉じ込めて、部員たちの複雑な事情を盗み聞きさせていた張本人・榊です。
本人に自覚があるのかないのかはわかりませんが、ほかのキャラクターにはある程度慕われているようで、部のリーダー的存在に見えます。
つかみどころのないキャラクター。そもそも主人公をロッカーに閉じ込めた理由もよくわからない。
主人公を、買い出しに誘ったりはするのですが、あまり主人公に心を許している雰囲気はなく…?
本人に自覚があるのかないのかはわかりませんが、ほかのキャラクターにはある程度慕われているようで、部のリーダー的存在に見えます。
つかみどころのないキャラクター。そもそも主人公をロッカーに閉じ込めた理由もよくわからない。
主人公を、買い出しに誘ったりはするのですが、あまり主人公に心を許している雰囲気はなく…?
名前にコンプレックスを持つ二人。
主人公がロッカーから盗み聞いた会話も含め、彼らは、自分の名前にコンプレックスを持つ反面、様々な事情で失った名前を大切に思っていることがわかります。
そして二人が、お互いの名前に対して、どうするか…、と出した答えとは…
主人公がロッカーから盗み聞いた会話も含め、彼らは、自分の名前にコンプレックスを持つ反面、様々な事情で失った名前を大切に思っていることがわかります。
そして二人が、お互いの名前に対して、どうするか…、と出した答えとは…
「歪んだ愛」しか知らない彼女。部隊の脚本を書くのが好きで、よく書いているけれど、その内容に含まれる愛の表現に、主人公は違和感を覚え、口をはさみます。
…そしてこんなことに。
主人公がいなくなったあと…、パパを失った彼らはどうしたのでしょうね。
やや作りこみが甘く、クリア後にスタッフロールもなく終わってしまったり、また、主人公とその知人の設定などが明かされずに、目的すらも謎のまま…だったりするのは残念でした。
謎のまま終わって、でもその謎を考察して楽しめるゲーム…ならよかったんですけど、そういう感じでもなく。
ちょっと惜しいゲームでした。
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*画像は灰簾 瑠璃さま「8月の転校生」より
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