可愛い女の子が出てくるけど特に女の子が関係してなさそうな、疑似3D画面のSTG。
疑似3D画面のSTGと言えば、同年に出たスペースハリアーですけれど、悲しいかな、商業筐体と家庭用PC…このハードのスペックの差は大きい…
とは言えこちらは、HP式のSTGで、任意のタイミングでエネルギーを回復していく…という独自のシステムが面白いSTGに仕上がっています。
【Red Stack】
発売/開発:コスモスコンピュータ
ジャンル:疑似3D画面STG
対応ハード:PC88シリーズ
発売日:1985年
定価:6380円
レーティング:全年齢
宇宙からの侵略者・ゴルゴダ軍。彼らの強力な武器に対し、地球軍はまるで歯が立たなかった。
だが、未来兵器を研究しているロッド研究所で作られた、2種類の対侵者用ミサイル、そして低空飛行戦闘機「レッドスタック」…。
この戦闘機レッドスタックで、侵略兵の攻撃をかわし、そして、同機の設計図を地球軍へと届けることで、突破口を開くことができるかもしれない。
貴方はレッドスタックへ乗り込み、地球を救うために発進する…。
途中でエネルギーを獲得していきながら、任意のタイミングでそれらを補充するというSTG。操作方法は上記を参照。
私は壊滅的にSTGがダメなので、一度だけ奇跡的にステージ2に行けたのが精いっぱいで、クリアなんてとんでもないというくらいのアレなんですが。
なので、左右と中央にエネルギーが分かれている理由もよくわからない有様なんですが、とりあえず中央のゲージを守りつつ頑張ってました。
任意のタイミングで回復できるというのも面白いですね。
疑似3DRPGで、自機「レッドスタック」は自動で画面奥に進んでいきます。
…って言っても、あくまでも疑似的に「奥ということになっている」方向に進んでいるだけですがw
ただSTGってちょっとの工夫で、こんなにも見え方が変化するんだ! ってメチャクチャ面白いですね。
ちなみに80年代後期は、このような疑似3DのレースゲームやSTGがある程度出ていたような気がします。
敵を倒せずもたもたしていると背後に流れて行っちゃいますが、倒されるために画面にちょっととどまってくれる敵に、親切さも覚える。
どうも敵を倒すとエネルギーを獲得できるらしいですが、そもそも敵を倒すのが難しいのでエネルギーが得れない…ぐおおお。
何度かプレイしてみたんですが、やっぱりステージ2に行けたのは奇跡でしたねー…
あの後全く行けませんでした…。次点で、ステージ1のボスと相打ちww
曲もほぼないゲームなので、ちょっと味気ないのですが、疑似3DSTGというところで珍しさもあり面白かったです。
無料ゲーですし、遊んでおいて損はないんじゃないかな。
OPの女の子、ウィンクしたりしてかわいいし。
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*画像はすべてコスモスコンピュータ「Red Stack」より
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