以前メガドライブ版ぷよぷよもレビューしたのですが、今回はSFC版です。
説明不要の国民的落ちものパズルゲーム第一作で、年末商戦~お正月にかけて「お正月~、隣は何をする人ぞ~… …ぞ、象!?」というCMをバンバン放送していました。「ぷよぷよゲーム電卓」も同時期に出たらしく、そのCM内でも一緒に宣伝されていました。
敵キャラのボイスも追加され、MD版より若干パワーアップ…!?
【す~ぱ~ぷよぷよ】
発売:バンプレスト
開発:コンパイル
ジャンル:落ちものパズル
対応ハード:スーパーファミコン(SFC)
価格:9020円
発売日:1993年12月10日
レーティング:全年齢
SFCでも、特に深い理由など全くない、ぷよぷよ地獄が始まるよー!!
今回の収録モードは、
・ひとりでぷよぷよ
・ふたりでぷよぷよ
・とことんぷよぷよ
です。あとオプション。
敵キャラクター登場時にボイスが流れるようになったほか、MD版に引き続き、漫才デモも搭載しています。
また、アルルのボイスは「ファイヤー→アイスストーム→ダイヤキュート→ばよえ~ん」など、AC版と同じようにボイスが増えていますね。
ただ、ボイスは若干音質が悪く、聞き取りづらいです。
あと若干イメージに沿わないかも。シェゾの声とかちょっと若すぎる感じが…
キャラクターの思考ルーチンは、ハーピー積みやすけとうだら積みなどもしっかり搭載。
ぞう大魔王戦では画面揺れもあります。
毎回、スクリーンショットの私の積みが階段積みなのはツッコまないでくださいww ほかに出来ないのww
画面のアス比が若干変わったことで、キャラクターの顔グラフィックが画面中央から画面背景へと移動しています。
ただこうして移動したことで、あまりにも敵側にぷよが降ってしまうと見づらいんですが、敵キャラの顔グラがアニメーションしたり、対戦状況によって表情が変化したりするのも相変わらず。
いいですよねー、焦ってる顔とか可愛い。
ゾンビは焦ってくるとちょっと崩れた感じになるのでかわいくない。
とことんぷよぷよは、左右で二人同時に遊べます。
中央でカーくんは好き勝手していますが。
そういえばこのころから、若干ぷよの形がそれぞれの色で違う形になっているんですよね。
後でそちらもレビューしますが、ゲームボーイ版のぷよは、ぷよの色がメチャクチャ見づらいので、もうちょっと形を変化させてくれてもいいのよ!!って半ギレになりながらプレイしたのを覚えています。
というわけでSFC版ぷよぷよでした!
まぁMD版とそこまで大した差があるわけでもないんですが。
ちなみにハイスコアは、バッテリーバックアップがあるわけじゃないので毎回消えます。
まぁ安価に抑えるためだ許せ。
さてパッケージです。
これを描かれた村長さわさんがツイッターで語っていたところによると、鼻がない描き方に違和感があると賛否両論だったとか。
とても元気良くて可愛い絵ですよね。
こういう時ぷよは大体泣いてますがw
パッケージ裏です。ちょっとほのぼの系かな?
ただまだ「スクリーンショット」の掲載があまりきれいに出来なかった時代(画面写真を撮っていたころ?)なので、あまり大きくプレイ画面画像を掲載しなかったのは正解かもしれませんね。
ソフトとマニュアルです。
結構やりこんだゲームなのでソフトが汚れていますが勘弁。
キャラ解説になります。
他機種のマニュアルと見比べてみると面白いかも。
なお、ぷよぷよは初めてと言う人向けに、プレイ方法がかなり親切に描かれているように思います。
…私もこういう解説読んで改めて練習しなおそうかな、階段積みばかりじゃ起爆点埋められがち…
*画像はすべてバンプレスト/コンパイル「す~ぱ~ぷよぷよ」より
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