以前、メガドライブ版ぷよぷよやSFC版ぷよぷよもレビューしましたが、今回はゲームギア版です。
なんとなぞぷよがついてきてとってもお得!!
めっちゃ画面小さいけど実寸なんですよこれで… 果たしてこの画面サイズで遊べるのか!?
【ぷよぷよ】
発売:セガ
ジャンル:落ちものパズル
対応ハード:ゲームギア(GG)
価格:3850円
発売日:1993年3月19日
レーティング:全年齢
GGでも、特に深い理由など全くないぷよぷよ地獄が始まる…
漫才デモなどはなく、対戦相手が決まったら即対戦開始になります。
ちょっと味気ないですが、容量の問題もあったのかなーと思うし、仕方がないです。
ぷよの色味がちょっと鮮やかで、青ぷよは明るい青だし、紫もピンクっぽいし、緑ぷよは黄緑しています。
…まぁ許容範囲ではありますが、ちょっと目がちかちかするww
ちなみにボイスはありません。
小さくとも、戦闘相手やこちらが追い込まれたときなど、敵キャラの顔グラフィックが切り替わる要素はそのままです。
ウィッチちゃんの生意気顔可愛い。
ちなみにこの後、当然沈みました。前半は結構追い込んでたんだけどひっくり返された…ちぇっ。
ただし、敵の思考ルーチンに、特殊なものを組み込めなかったのか、ハーピー積みやすけとうだら積みは実装されていませんでした。
ちょっと残念。
しかし画面が小さいのに、この低い解像度で普通にかわいいハーピーちゃんよ…
なぞぷよはこんな感じなのですが、正直作りこみが甘いと言わざるを得ませんでした。
ネクストぷよがランダムであり、攻略に必要なぷよが出るかどうかは運任せ。
またぷよを10個消す設問で、12個消しても普通にクリアになってしまったり…
また、このソフトには、バックアップ機能がないため、なぞぷよの進み具合はパスワードで管理されます。
表示されるパスワードをメモして、次に入力する…という形ですね。
ふっかつのじゅもんとしては、やたらかわいらしい形になっているけれどww
それと、ふたりでぷよぷよも機能としてはあるのですが、ゲームギアとソフトがもう1セットあって、通信ケーブルがない状態だと、選択することもできないようになっています。
少なくとも、エミュレーター環境では動かせないですね。
というわけでゲームギア版でした。
ぷよが妙にシンプルデザインになってしまったこと以外は、結構普通に遊べます。
とは言え、家庭用ハードのものと比べてしまえば、劣っている部分が多いのも確かです。仕方のないことではあるのです絵が。
せっかくの携帯機ソフトですし、外出時の練習用にいかがでしょうか?
まぁ電池6本でデッカイ本体のゲームギアが、外出向けかどうかは分かりませんがw
ちなみにパッケージはこんな感じ。
ぷよぷよも復刻して欲しいですよね…無理かなあ。どうですかね、D4エンタープライズさん。
パケ裏です。
比較的シンプルですが、アルルさんどういう意図でこの積みになったのw
ソフトとマニュアルです。ソフトはプラケースに入っていましたがそれを取り出したものです。
マニュアルの、金色の枠から身を乗り出すようなカー君がかわいいですね。
とこぷよの解説ですが… 果たして、カーくんとびっぐぷよが味方かどうかは、意見の分かれるところですね。
少なくとも私は連鎖を無に帰されたりしてるので、あまり味方だと思っていませんww
キャラクター解説です。
…ダンジョンとぷよぷよ地獄で終わりそうですが、セガ以降はどうしてるのか知らないので…
実際、天気のいい日にダンジョンに潜るような生活はもうやめてると思うのですが、どうしてるのかしら。
では今度こそお開きと言うことで。GG版ぷよぷよの解説でした!
*画像はすべてセガ/コンパイル「ぷよぷよ」より
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