TVの時代劇風に進んでいくあっぷるそーす。
奇怪な出来事の怒る城下町…いったい黒幕は誰!?
気になるところをクリックしまくり、大名の野望を打ち砕け!!
しかしあっぷるそーすって、独特のルール過ぎて、巧く紹介出来ている自信が毎回ありませんw
【時代劇大江戸あっぷるそーす】
発売/開発:コンパイル
ジャンル:AVG+ミニゲーム(あっぷるそーす)
収録ソフト:DiscStation7号(雑誌タイプ)
対応ハード:PC98シリーズ
発売日:1995年7月7日
定価:1980円
レーティング:全年齢
魔導物語きゅ~きょく大全SUNにも収録されています!
時代劇番組風に展開するあっぷるそーすです。
ちなみにこの番組の放映チャンネルは5チャンネルみたいです。
画面左上に時刻表示が出ており、ゲームの進行とともにこの時刻も進んでいく、と大変ユニーク。
どうやら一時間番組のようですね。
ゲームの進行度合いの目安も、大体こちらでわかります。
あっぷるそーすとは、画面の木になるところをクリックしていくと、ストーリーが進んでいく、という、やや特殊なルールのAVGです。
シナリオとは関係ないクリックイベントも多数実装されており、それを探すのがこのゲームの醍醐味ですね。
特に道を歩いている人へ話しかけたときの反応は様々。
ところでそのお客さんはランダー君みたいだけど… …もしかして、コンパイルのゲームでランダー君が出演した最後のゲームなのかな、これ。他にあったら教えてください。
ミニゲームやクイズも充実した、いつものあっぷるそーすという感じ。
このミニゲームは、塀を登ってくる忍者を石や油(?)を落として撃退するというミニゲーム。
ちなみに負けイベントでもあり、かならずどこかで敗北しないとシナリオは進みません。
高得点を取ろうと頑張るのもありですが、別に低スコアで負けてもデメリットもありません。
さらにもう一つミニゲームが用意されており、左右から襲い来るならずものを切り伏せるというもの。
タイミングが重要になってきます。
結構難しいんですが、こちらはクリアが必須のミニゲーム。
最も、再チャレンジするごとにこちらのライフが上がっていくので、いつかは必ずクリアできると思います。
ちなみにエンディングは曲に合わせて歌詞が流れるんですが、ずっと見ているとメチャクチャな歌詞に変わっていきます。
それが面白くてつい眺めちゃうんですよねー。
そんなに長いゲームではないので、気軽に遊んで欲しい一作でした。
魔導物語きゅ~きょく大全SUNにも収録されています。
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