【関連書籍】ぷよぷよ・魔導物語ノベライズ作品紹介

角川魔導シリーズ


魔導物語 ぷよぷよ大魔王の降臨っ!
魔導物語2 ぷよぷよ大明神の復活っ!
魔導物語3 ぷよぷよ大司教の陰謀っ!
通称角川魔導。
当時の私の持っていた同人誌でも言及されていましたし、ユーザーにも広く認知されているシリーズですね。入手もかなりしやすかったです。
小説版オリジナルキャラクターであるアルルの師匠「ルシファー先生」がかなり出張っていて、アルルの一方的な色恋の相手になっていたり、なんとサタン様とキスまでしちゃうという大きなおねえさま方大喜びの展開まである。
コロッケカレーに大喜びするサタン様とかいうレアなものまで楽しめる小説。
アルルの髪の色が「亜麻色」と表記されるようになったり、格闘技でムリヤリ魔導学校の試験などを乗り切るルルー、「ちょっと」→「ちょっち」という独特の文体など、のちの公式やファンサイドに影響を与えた部分も大きい文章化だったようです。
内容的は、アルルがやや幼い印象もありますが、元気娘というアルルのキャラクター設定から考えると、イキイキとしていてかなり楽しいです。
しかしこの角川魔導、アルルとルルーが魔導学校に入り、卒業試験を受けるところからのスタートなんですが、そこから何年もお話は続いていく、ので、年齢のことを考えると疑問を抱いちゃうんですよね。ここはサザエさん的なみんな年齢が加算されない時空なのかもしれない。


新☆魔導物語1 アルルとおとぎの国
新☆魔導物語2 ルルーと愛の日々
新☆魔導物語3 シェゾと悪の華
角川小説版ARS。
私はこの辺りからリアルタイムで買っています。
4歳アルルに、過去編を交えたルルーとシェゾのお話、とARSのゲーム版の設定を踏まえており、「ゲームのノベライズ」としての側面が強くなったように思います。
アルルのお父さんに関する設定や、シェゾとルーンロードのイメージは、ファンサイドにも大きく影響を与え、これらの設定をシリアスに描く方々は当時結構こちらの小説の影響を受けていた印象があります。気のせいだったらすまん。


超☆魔導物語1 うぇるかむ・とぅ・ぷよぷよダンジョン!
超☆魔導物語2 でぃてぃくしょん・あっと・ぷよぷよダンジョン!
超☆魔導物語3 ばとる・おぶ・ぷよぷよダンジョン!
角川版のわくぷよダンジョンのノベライズ。
この辺りともなると発行部数が少ないためか、手に取りやすいと言われている角川シリーズの中でも、こちらはやや手に入りづらいですね…
普通にノベライズしているなあとも思うのですが、やや掘り下げが甘いかも、と感じるところがあります。まぁページ数も少なめだし仕方ないかな。でも少し物足りなくはあります。

織田魔導シリーズ

魔導物語’98 次元生命体の恐怖!の巻
SS版魔導物語のゲームのノベライズ。
一冊に収めているということで、小説としてはかなりの駆け足だけど、SS版のストーリーの復習にはちょうどいいかな。SS版らしく、頭身高めの壱先生の挿絵もいい感じです。
でもせっかくのノベライズですし、SS版魔導のスチルイラストを描いたあの方に挿絵も書いてもらってもよかったのではないかなあとも思っちゃうけど。あのパキっとした絵も好きなんですよね。


真・魔導物語 世にも不思議な落ちこぼれ魔導師
真・魔導物語Ⅱ ガール・ミーツ・ガール
真・魔導物語Ⅲ 誕生!最強(?)のパーティ
真・魔導物語Ⅳ 嵐を呼ぶ!?美少女コンテスト
真・魔導物語Ⅴ 天地逆転 怒涛のゴーレム大戦
真・魔導物語Ⅵ 三人の封印賢者
真・魔導物語Ⅶ 決戦!巨大魔導要塞
真・魔導物語Ⅷ 魔導少女に祝福あれ!
いわゆる「織田魔導」のシリーズ。
SS版魔導が和議申請にともない方向転換をして、作りかけていたものから一転してあのシナリオ(上記の魔導物語’98の内容)となったのですが、そこでえがけなかった物語を小説としてまとめなおしたものがこちら。
ただし、あくまでも「魔導物語」の本編ではなく、非公式のノベライズという扱いとのこと。とはいえ関連書籍にも掲載された、あの「魔導年表」に基づく作品であり、また元社員である織田氏(堕王の名でDSゲームを制作していたといえばピンとくる方も多い)の執筆したものであるということで、半公式くらいじゃんとは思っています。
ちなみにこれは第一部のみとのことですが、第二部以降は残念ながら刊行されていません。
後半はセガからの許諾の関係もあり増刷もできなかったのか、発行部数が少なく、かなり値段が高騰、今ではかなり手に入りづらいです。プレ値以外で入手できることはまずありえないため、これ以上値上がりする前に早めに買っておくのがいいでしょう。

真・魔導物語外伝
真魔導におけるラグナスの過去についてを書いた外伝。
この「勇者」という存在が織田魔導を象徴するキャラの一人だと思っているので、ある意味印象的な一冊ではあります。

ぷよぷよノベライズ

ぷよぷよSUN サタン様のモテモテ大作戦!
まぁぷよSUNってサタン様がモテモテのために暴走しまくってるお話だよね。
こちら、良くも悪くも「ぷよぷよのノベライズ」であり、魔導物語の設定は一切踏襲されていないので、一部キャラがキャラ崩壊していて私はあんまり好きじゃないです笑
数あるノベライズ作品の中でも結構異色だなと感じますね。…なんかノベライズって全部異色じゃないか?という気がしなくもないですが。
しかも作者さん、ぷよぷよもほとんど遊んでいないような発言もあります(あとがきより) あくまでもお仕事として執筆したんでしょうが、しかしこういうお仕事のオファーはどうやって依頼されるんでしょうね。

ぷよぷよ外伝ぷよウォーズ
こちらもゲームのノベライズとなっていますが、実は小説だけでは物語としては不十分です。なんかぷよウォーズって不遇じゃない?
執筆は織田先生…と思わせておいて、実はその後も「織田兄弟」として組むことになる、弟さんとの共同執筆という話があります。ちょっと現代ではソース不足ではありますが、まあ大手サイトにもそんなようなことを書かれているのである程度は確証の取れた話なのかもしれません。当時のC社公式で書かれていたとか? わかりませんけど…

まとめ

まず購入しやすいのは角川版、あとはぷよぷよ系ノベライズでしょうか。
織田魔導はプレミア価格になってしまっているものも多いため、読みたくてもなかなかそろわないかもしれません。
ただし、旧作魔導が好きな方には、魔導年表以降のシリーズを受け入れられない方もいますし、無理に全部買わずとも、自分の好みに合わせて購入してください、という感じ。
角川版も好みが若干分かれます。

え? 好みとか関係なくコレクションしたい…?
そうだねぇ…。
私もそういうタイプですね…。

今度、コミカライズやアンソロジー系も記事にまとめようと思っていますので、よろしくお願いします。

駿河屋あふぃ

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コメント

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