車という同じ趣味を持つ上司とともに、事故にあってしまった主人公。
主人公は脳震盪だけで済んだものの、上司は入院が決まってしまいます。
そこで主人公は、上司の奥さんが仕事に出かけている間に、上司のところの子供を預かることを申し出ました。
じつは症状は脳震盪だけでは済んでおらず、主人公が電波を受信してしまっているようになっているとは、誰も気づいていないままに…
というわけで、上司の娘と、そのイトコの幼い少女二人を預かっていたずらしまくるというAVG。
事故にあって見えてはいけないものが見えてしまっていて、それを主人公以外は気づいていないというのは、まるで沙耶の唄とも通じるものがあるかのようですが、沙耶の唄が悲劇であり純愛物語であるのに対し、こちらはギャグに振り切っちゃっているので喜劇になっちゃってますね。
ただし主人公がどれだけむちゃをやっても少女二人は毎日やってくるので、愛はあるかもしれません。いやあっても困る。
絵のクオリティはこの通り超廃クオリティです。
ツッコミどころ多いですが、とりあえずペダルがタイヤよりも下に行ってしまう自転車は扱げないと思います。主人公もこのシーンでは自転車での移動をあきらめてしまいますが、まあ当然かもしれないですね。
ちなみにこの作品、パッケージに「DVD化するにあたってアニメを増量」ってあったんですけど、アニメらしいアニメは一切見当たりませんでした。
もしかしてこのアニメっていうのは、別にアニメ媒体じゃなくてもできるキャラクターの表情の切り替わりや、アイキャッチ画面でキャラクターの周囲の枠が回転したりすることを指していたのかもしれない。きっと業界的にはそうなんだ。
ただこれ実はコンプリートはあきらめちゃっています。
と言うのも、DVD化に当たって当然主人公にもボイスが当てられるわけなんですけど、容量の節約のためなのか何なのかすごい早口になってしまっていて、全然聞き取れないんです。
字幕が欲しい。
なのでシーンがどういうシーンなのかわからない、というのが連続してしまって、どうにも疲れてしまいました。
ただし、シナリオがあってないようなゲームのため、そのシーンがどういうシーンなのかをちゃんと理解する必要が、どれだけあるのかについては、甚だ疑問ではありますが。
まぁでもさー、せっかくシナリオのノリがヘンなゲームなのに、それが分からないっていうのは、ちょっともったいないよね。
えっちシーンについても廃クオリt…じゃなくてハイクオリティです。
DVDなので少女二人もフルボイスなんですけど、だいたいひどいことされて「痛いようやめてよう」しか言わないんですが。
しかし本当にひどいことしかされていないのに、毎日主人公のところに来るのは何なのか…
やっぱり本番がないから本当の嫌悪感は抱かれていないってことなんでしょうか。
「ってことなんでしょうか」って言いつつ自分でもなんだかわかんなくなってきたぜ!
あとお掃除のときのメイド服はいったいどこから? ちゃんと着替えてえらい。
まとめ
まあクオリティがアレなのは悪い意味で有名なこのメーカー(通称:超空間)のゲームな上、それをDVD化したもの、なんてもうクソゲーの煮凝りみたいなもんなんですけど、それを買っちゃった私が悪かったよ… と久々に全面降伏するしかなかったです。
Softhouse-Sealのゲームとはまた別だなあ、こっちはなんかインフルの時の悪夢が悪化するような具合悪くなる感じでした。っていうかマジで熱が上がったのよどうしてくれんの。
とはいえDVDじゃないほうがもっと面白かったであろうというのは確かなのでもったいなかったなあ。
ただDVDじゃないほう(ゲームのほう)は、数万円の値段になっているという高騰っぷりなのですが、今からこのゲームを遊びたいと思っている方はそっちを買うといいと思います。
値段に見合わないとは思います。
*画像はトランスワールドアソシエイツ「お兄ちゃん受信中」より

駿河屋あふぃ
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