【アナログ】ミスターダイヤモンド【ハナヤマ】

【 ミスターダイヤモンド 】

ボード上には本物のダイヤとニセモノのダイヤが並べられており、ニセモノのダイヤに惑わされずに本物を引いて得点にしていく、というボードゲーム。
シンプルルールなので小さいお子様から遊べるけれど、しっかり盛り上がれるゲームです。

【ミスターダイヤモンド】
発売:ハナヤマ
ジャンル:ボードゲーム
対象人数:2人から6人
発売日:2024年6月
価格:3000円
年齢区分:6歳以上


ちょっとレトロなパッケージイラストでわかるかもしれませんが、もとは90年代に発売されたものの復刻版なのです。
復刻される、ということからも、しっかり面白いゲームなのがわかります。

ゲームルール

ゲーム中のテーブルはこんな感じ。
山札の奥に三枚のカード。
手前にあるのが私の得点となったカードです。

ルールは簡単。
黒いボード上にあるダイヤを摘まむ。
本物のダイヤなら持ち上げられますが、ニセモノのダイヤはボードにくっついていて動きません。

山札とその横の三枚のカードです。
もしも本物のダイヤをつまむことができたら、ここの好きなカードの、黒丸の中にダイヤを置きます。
1000点のカードなら1か所に、2000点のカードなら2か所に、3000点のカードなら3か所にそれぞれ置くことができ、そのカードのすべての場所にダイヤを置くことができたら、そのカードは自分の得点になります。

ただし気を付けないといけないのは、次の人に順番が変わる条件です。

  1. 一枚、得点カードの●すべてにダイヤを置く
  2. ボードのニセモノのダイヤをつまんでしまう
  3. 一度に二個以上のダイヤに触れてしまう

3に関してはうっかりミスなのでさておくとして… 重要なのは1と2。
1、つまり、安パイとして1000点のカードの●にダイヤを置いて得点にしようとすると、次の人に順番が回ってしまいます。
そして、2。ニセモノのダイヤをつまんでしまうと、もしもカード上にダイヤを1個ないし2個置いていたとしても、それはそのまま次の人の順番に回ってしまうということ。
つまり、次の人が得点を取りやすくなってしまいます。

3000点のカードの二か所に置いた状態がこんな感じです。
もう一個、本物のダイヤを拾うことができたら、3000点の得点になります。
ですが、ここでニセモノのダイヤをつまんでしまうと別の人が有利に…ということですね。
ただ結構いきなりニセモノをつまんじゃうことも結構あるので、このまま他の人が得点にしないまま、また自分の番になる可能性も無きにしも非ず…

また、カードには得点以外にも、横取りカードがあり、これは他のカードと同じようにダイヤを置いていくのですが、3つ置けた時点で、他の人から得点を奪う効果を発動します。
自分の得点を堅実に伸ばしていくか、他の人の得点を奪うか、という駆け引きも楽しいですね。

こんな感じで、ルールはシンプルで覚えやすいながらも、盛り上がるゲームです。
さっきもこのニセモノダイヤ触った気がする! みたいなときにすごい悔しいw
ダイヤを取る、それをカードに並べる、というのも、視覚的に楽しく、子供でも分かりやすいと思います。
ワイワイ楽しめる万人向けのゲームになっていると思います。

ちなみに…

このゲーム、ダイヤモンドの駒とダイヤモンドのシールが別になってついてくるので、購入時にシールを頑張って貼る必要があります笑
ちょっと大変だった…

あふぃ

駿河屋あふぃ

*写真はハナヤマ「ミスターダイヤモンド」のものです

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