一筆書きで折った折り紙を切って、雪の結晶のような模様を作り出すという、子供向け知育ゲーム。
子供向けと侮るなかれ、シンプルながらも奥が深く、大人でもつい熱中してしまう、やりごたえのあるアプリです。
【折り紙ちょきちょき】
開発/発売:モノイズ
ジャンル:知育アプリ
動作環境:Android/iOS
発売日:2015年頃
価格:無料
年齢区分:3歳以上/4+
このゲームは?
二つ折り、四つ折り、八つ折り、十二折りの、4種類の折り方から一つを選び、さらに16色の折り紙の中から一色を選びます。
色のバリエーションが豊富なのがいいですね!!
子供が様々な色に触れるのはい良いことです。青でも色んな色があるんだからね。
すると画面の中で折り紙が折られます。
これは十二折りの折り紙。右下が紙の中央になります。
指でスワイプして線を書きます。これは一筆書きで書くのがルール。
そこで、つながった一箇所を残す部分として選んだら、画面を挟みがチョキチョキと移動して…
こんな模様ができました!
折り方によっては完成した図がなかなか想像しづらいのもあって、「えっ?こうなるの?」という意外な結果になったり。
想像力が鍛えられますね。
完成した図は、こんなふうに雪のように降らせる鑑賞モードがあったり。
降らせ方も色々あって楽しいです。
シンプルなアプリだけど、めっちゃ「子供を喜ばせたる!」というこだわりを感じます。
作った作品は保存可能。
お気に入りのものはどんどん保存してまた見返すことができます。
さらには世界中に公開する機能も!!
つまり、こんなふうに他の人が作った作品も見られます。
子供が作ったのかな? という作品がある中で、大人が真面目に取り組んだのだろうなあという凝った作品も見られました。
ね? 大人でも夢中になっちゃう一面があるんです!
まとめ
折り紙の色数が多い、折った回数によっては完成形を想像するのが楽しい、雪のように画面に降らせて遊べる、など、子供がワクワクできる知育アプリとしてもかなり優秀なゲーム。
その一方で、大人でも夢中になれる、癒し効果もあるゲームとしても楽しめます。
現実の折り紙と違って散らからないし、やり直しも気軽なのがいいですね。
それに、ハサミを持たせたくない年齢の子供でも、安心して遊べますもんね。
制作のモノイズさんは、絵本などは親子で楽しむ一歩で、アプリだからこそ楽しめる子供向けの知育アプリ、に特化したメーカーさんです。
他にも子供が(大人も)夢中になれるアプリを多数制作しています。
幼いお子さんがいるお家では、親子で一緒に遊んでみてもいいですね!!
モノイズさんのアプリには「ピタゴラン」もあります。
こちらも同じく、大人も子供もハマってつい眺めてしまう知育アプリ、となっています。
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*画像はモノイズ「折り紙ちょきちょき」より
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