【多環境】Graveyard Keeper【Lazy Bear Games】*R17G

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)【 Graveyard Keeper 】

墓守となったあなたは、死体から素材をはぎ取り、ゾンビを作り、錬金をしたり野菜を育てたりワインを作ったり…
出来ることがとにかく多い、不道徳なスローライフシミュレーション。

このゲームは17歳以上推奨のゲームです。
17歳以下の方の記事の閲覧を禁止するものではありませんが、グロテスクな表現を含む場合がございます、ご注意ください。

倫理観が終わっているグロテスクなどうぶつの森… …いや、ぞうもつの森?
いうならば「とびだせ ぞうもつの森」って感じかな。
とびだせっていうか、プレイヤーが飛び出させているんだけど。

【Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)】
開発/発売:Lazy Bear Games/tinyBuild
ジャンル:墓守スローライフ
動作環境:steam/NintendoSwitch/android/PS4
言語:日本語対応
発売日:2018年8月16日
価格:2300円+有料DLC 1010円×3本
年齢区分:17歳以上

あらすじ

恋人の待つ家へと帰りを急ぐあなたでしたが、道路を渡ろうとしたところで…

気が付いたら、知らない場所、知らない時代、地球が平らだと信じられている世界。
墓守としてこの場所に呼ばれたあなたは、死体を解体して肉を取り、教会に墓を作る仕事をすることになってしまいました。
嫌々始めたあなたでしたが、少しずつこの村の人々と交流を深め、愛する恋人ともう一度会うために、様々な方法を模索することになります。

このゲームは?

墓守となり生活するスローライフシミュレーション。
死体から肉や皮、骨に臓物を剥ぎ取り、肉を酒場に売り、皮から紙を生成、骨や臓物を加工しては薬に変え、作物を育てては料理をしてワインを作り…
…という、できることがとにかく多い! けど不謹慎なゲームです。
やることが多くて大変? なら死体をゾンビに変えて働かせましょう!!

だけどひとこと言わせてほしい。
墓守は肉を剥ぎ取って売らねえよ。
ミイラの盗掘屋じゃないんだから!!
いやこのゲームにミイラはいないけど。ゾンビはおるけど。

ゲームの基本

6つの曜日と、朝~夜の時間帯が決まっている、美しいドット絵世界のスローライフ。
それに加えてスタミナ制で、スタミナが尽きたら行動できなくなるので、眠って回復します。眠っている間は時間経過が早まります。
序盤は行ける場所も少なく、できることも少ないですが、しかしモンスターからダメージを受けて死んでもペナルティなく復活できる特殊体質主人公なので、行動範囲を広げるためにちょっと足を延ばしすぎても大丈夫。
様々な行動をすることで貯めたポイントを利用してテクノロジー(スキルツリー)を伸ばし、できることを増やすのが基本となり、鍛冶や農業など、どんどんできることを増やし、作れるものを増やしていきます。

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)ゲームテキストはやや簡素ですが、キャラクターとの交流を深めることで、新たな要素がアンロックしていくことも多いので、積極的にイベントを進めましょう。
キャラクターとの交流は、指定アイテムを取ってくる、指定のキャラと話すなど、いわゆる「お使いイベント」で上げることになります。

はたして、主人公は愛する彼女と再会することはできるのでしょうか?

出来ること

死体から素材の剥ぎ取り

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)あなたは墓守なので(?)死体から肉や骨、内臓や脂肪を剥ぎ取ります。
肉は食肉として売り、内臓や骨は加工して素材にして、脂肪は油になります。
すごい、人体って無駄なところが全然なかったんだな…!

ちなみに死体から骨も皮も内臓もすべてを剥ぎ取っても、埋葬はできるし、燃やせば塩や灰は出ます。何を埋葬しているの? 何が燃えてるの? 概念?

なお、死体にはランクがあり、臓器を抜きすぎた死体はランクが下がります。これらの死体はお墓に埋葬しても墓場のポイントが下がるので、不要として川にポイしてもいいです。まあ燃やしたほうが素材は手に入るけど。
ランクは最初から入っている臓器の質でも決まりますが、薬品で上げたり、特定のパーツを抜くことで上がり(腐りやすいパーツを除去するイメージかな?)、ランクの高い死体のほうがゾンビにしたときに有用だったりもします。

石や木の加工

石や木、鉱物は加工素材の基本です。
木はその辺に生えているので切り倒します。切りすぎてもまた生えてくるので安心。
石や金属は、採掘が容易な塊が点在しているほか、特定の場所から採掘できます。
加工のための設備は、テクノロジー(後述)のレベルアップで増やしていくことが可能で、高レベルの設備のほうが量産出来たり、スタミナ消費の効率がいいです。
粘土や砂などが手に入ると、ろくろで食器を作ったり、それを焼いてツボに加工したりができるので、交易にも役立ちます。
食品加工のためのオーブンで骨壺焼くのはどうかと思いますが。

教会の維持

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)墓場と教会の品質を高く保ち、神官の信頼を得ましょう。
教会は調度品などで品質を上げることができます。この質を上げると、週に一度の祈りにより得られる「信仰」が増えます。信仰は、ある種お金よりも貴重な消費アイテムで、これを利用して研究をしたり、ゾンビを作り出したりすることができます。
教会の質を高めて、さらに「祈り」の質も高め、たくさんの信仰を得たいですね。
一部NPCは、信頼を得るためにやはり信仰を見せる必要がある場合がありますし、中盤頃は何かと使うことが増えるので、マジで信仰が足りなくなります。

墓場の品質は、墓の調度品でも変化しますが、埋めた死体の品質でも作用されます。あまりにもスッカラカンな死体や、腐った死体では、墓場の質も下がります。
死体の品質は、白い髑髏で表現されます。赤い髑髏はマイナス評価です。調度品でその墓を飾っても、白髑髏の数までしか質は上がらず、また、赤髑髏の分、質はマイナスされます。つまり、白髑髏が多めで、赤髑髏が少ない死体を埋めようってことですね。
シナリオの進行のためには一定数のランクが必要になるので、埋めていてダメな死体は掘り返して、再度素材剥ぎ取りに使用して、死体は燃やしたり川に流してしまうのもいいかもしれませんね。
本当に人の心がない。

農業

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)ウネを作り、肥料と種をまいて作物を作ります。
ウネは3種あり、それぞれ育てられる作物が異なります。
なお、水を上げる必要などはなく、植えたらあとは日数経過で実る簡単仕様。
各種肥料を使用することで、収穫量や収穫までのスピードが上がるほか、良質な作物ができる確率も上がります。
良質な作物は販売が可能なほか、ランクの高い料理を作れる可能性が高く、イベントに必要になることも多いです。
野菜の種類がやや少なめなのが残念。ネタっぽい作物も欲しかったかも。

釣り

スローライフの定番! 釣りのミニゲームがあります。
マップの各地に点在するスポットがどこか、釣り竿、エサの種類によって、釣れるものが異なってきます。
浮きに反応があってタイミングよくボタンを押したら、お魚とのファイト! 上下するお魚マークと、こちらの操作で上下するメーターのタイミングを合わせましょう。
これは慣れるまでちょっと難しいです。
そしてこういうゲームではありがちではありますが、釣りが苦手な人の救済措置として、釣りスキル上昇のための料理アイテムがあるので、難易度を下げられるので安心。
釣った魚から作られた料理は、イベントアイテムとしても必要にはなりますが、やはりここでも救済措置があり、苦手な人はお金さえ出せば調理済みの魚が手に入ります。
やさしすぎる。

料理とお酒の製造

家の台所で料理が、地下の設備でワインや果実酒が作れます。
料理のレシピはNPCとの会話と、イベントをこなしたあとに販売されるレシピにより覚えることができるので、がんばってNPCとの会話イベントを進めましょう。
食材は、お肉(察し)をはじめ、野菜、魚など…
料理は納品できるほか、食べる・飲むことで、体力やスタミナを回復できます。

なお野菜や果実は、採れる場所が近いからと、ウジ虫と一緒に管理箱に放り込んでます。衛生面で心配です。
ただし…衛生管理は終わっていても、品質はガチ。
畑に高品質の肥料を撒き、高ランクの野菜を生み出しましょう!
ほかの野菜と比べたら比較的簡単に金ランクのぶどうが作れるようになるので、あとはそれを地下でワインにするだけ!
品質はガチだけどゾンビの製造するワインの衛生状態もガチ(*悪い意味で)
ワインやビールは回復アイテムとしてもいいし、金策にも最適です。
つい酒浸りになりがちな墓守。

設備の自動化

死体をゾンビにして働かせ、作物の収穫や、素材の採掘、食品の製造などを任せて、様々な生産ラインを自動化することが可能です。
衛生管理に大問題があるような気がしますが、このゲームは保健所の監査などは入らないので、安心して任せましょう。労働基準法も満たしていないかもしれないけど大丈夫!
ただ女性ゾンビは作れないんですよね、いかにもステレオタイプな男性ゾンビばかり。ちょっとそこは死体の性別が欲しかった気もする。
ちなみに、一部のゾンビは、仕事がないときはおしゃがみして指定スペースに収まっています。なんかかわいい。
状態の悪い死体からは当然状態の悪いゾンビしか作れないので、できる限り死体の状態をよくしてからゾンビにしましょう。手塩にかけて育てたゾンビは、きっと色つやも違うはずです。グラフィックは同じだけど。

スキルツリー

基本、できることはテクノロジー(スキルツリー)から技術を習得して増やしていく形になります。それ以外でもイベントの進行で設備が使えるようになったりもするけどね。

テクノロジーはNPCとの会話などをきっかけにアンロックされるがあります。
それは3種の色のポイントを支払うことで習得できます。
ポイントは行動や研究によって増えていき、赤は工業的なこと、緑は農業的なこと、青は神学的なこと、で増えるという感じ。
習得すると、必要な設備やアイテムの作り方も一緒に覚えるので、どんどんできることが増えていきます。

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)

テクノロジーの伸ばし方に迷ったら?

とりあえず現在の依頼などを確認(出会ったNPCのところから見れます)し、必要そうなところを伸ばしましょう。
基本、テクノロジーの伸ばし方に失敗しても、すぐに取り返せるのと、すぐに必要じゃないものは基本ロックされていて見られない状態なので、見えているところはどんどんアンロックしていっても大丈夫。
青いポイントだけはちょっと入手が難しいので、青をたくさん使うけど、あまり有益そうじゃない(○○の成功の可能性が上がる、など)と感じたものは後に回してOKです。

NPCとの交流

しゃべる骸骨ジェリー、最高のウデを持つ盗賊スネーク、謎めいた過去を持つ酒場の主ホラドリック、出自不明の美女の歌い手ミスチャームなど、魅力的なNPCがたくさん。

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)交流は、NPCの指定するアイテムを渡す、会話イベントをこなす、などのおつかいが主。
イベントをこなすことで少しずつシナリオが進行していきます。
一部キャラクターは指定曜日しかいないので、進行がやや面倒なものも多いですが、しかし基本やることの多いゲームなので、やるべきことをこなしているうちに、次の曜日に代わっているはずです。
シナリオはテキスト量が少なめで一見簡素なのですが、しかしこれは「無駄がない」構成なだけであり、ダラダラとした会話イベントよりずっと濃い内容。
そして、実はNPC同士のつながりが強く、徐々に紐解かれていく関係性がなかなか楽しめるものになっています。

おつかいをこなすことで信頼を得て、徐々に会話がアンロックされたり、買い物などの品物が増加することになります。
さらにはテクノロジーが増えたり、新しい機能が増えたりなどもありますので、単なるスローライフにとどまらない、キャラクターとのやりとりが重要なゲームです。

売買取引

アイテムは自由に売ることができません。
基本は「このNPCはこのアイテムを買ってくれる」というのが決まっているため、NPCのいる曜日、起きている時間に売りに行きましょう。
ただし、NPCと何度も取引をして関係を深めないと売買できないアイテムも多数ありますし、NPCがお金を持っていないとアイテムを売れない、さらには、同じアイテムを大量に売ると値崩れしていく、という、なかなか厄介なシステムです。
値崩れしてもしばらくすれば相場は回復しますが、様々なアイテムを順繰りに取引するのが、基本の金策になるかなとは思います。
おすすめの金策はワインと、採掘場の家から右に少し行ったところにある石炭の売買です。これがいい値段で売れるんだな。
ぶどうの種は高いですが、加工したら高く売れると思えば、すぐにモトはとれるはず。

商人との交流を深めていくと、やがて交易ができるようになります。交易でも売れるアイテムは決まっていますが、これも基本の金策です。

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)ちなみに交易は毎週売れる個数が決まっているため、その個数以上のアイテムを出荷しようとすると、地下の荷物置き場が箱で溢れて大惨事になりますw 出荷も程々に…

ダンジョンと戦闘

人里から離れてもモンスターがいますが、ガチで戦闘する機会となるとダンジョンです。
ダンジョンでは、高ランクの種がたまに入手出来たり、ここでしか戦えないモンスターとの戦闘になります。
また、シナリオの進行にも重要なアイテムを、ここで入手することになります。
武器防具も作らないといけませんし、挑戦するのは大変ですが、一部の敵はよく使う素材アイテムをドロップするので助かりますね。

戦闘では剣を振るたびにスタミナが減りますし、当然ダメージを受け体力も減ります。
なので、ダンジョンには、回復のポーションだけではなく、スタミナも体力もどちらも回復するワインを持ち込むと効率がいいです。
酒を飲みながら戦うな。酔拳かな…いや、酔剣?
ただ、ダンジョンは一度踏破したところは、もう敵が現れない仕様なんですよね。ちょっと残念な要素です。

ダウンロードコンテンツ

有料DLCが3種あります。
本編シナリオとも同時進行可能なので、いつ購入してDLしても問題ないつくり。
以下、簡単に内容を紹介。

Stranger Sins

酒場経営ができるようになるDLC。
このゲームらしく、運営の方法はシンプルながらも、お店の装飾や定期的にイベントを開催するなど、できることは結構増えます。

古代のマシンにより、指定アイテムを集めるごとにキャラクターのバックグラウンドがわかる、というクエストがかなりのボリュームで、DLC3種を同時進行していても、これが最後まで残りました。
酒場のホラドリック夫婦の運命的な関係とは? 次元の門とは? ジェリーの正体とは? 様々な謎が少しずつ紐解かれていきます。

Game Of Crone

難民キャンプの発展の手助けをするというDLC。
そして、ブキミなヴァンパイアのうわさが村にはびこる…謎を解こう!
いつも死体を持ってきてくれるロバの連続クエストもあります。
ここで手に入る『呪術師の目』というアイテムを持ち歩くと、村の中で不思議なモヤを発見でき、キャラの過去エピソードを垣間見ることが可能です。

難民キャンプでは、シナリオの進行とともに、畑を作ったり、動物を育てたりできるようになるため、難民のためといいつつコッソリ収穫物をもらっていくことも可能ですw
不足しがちな卵や牛乳もここで賄えます。

こちらのDLCはマルチエンドで、最後の分岐により、得られるパーク(*一般的に言うパッシブスキルのこと)が異なります。
時間のかかるスローライフでマルチエンドはどうなんだ。ちょっとな~…

Better Save Soul

新キャラクターが追加され、死体置き場の横に新たな設備が発見されます。
これにより、より高ランクの死体・ゾンビが作れるようになりました。
お墓の質をヤバいくらいに高めたい人には必須で、さらには設備の自動化がさらに追加される、このゲームを骨までしゃぶりつくしたい人のためのDLCといったところ。
魂の癒しなどの仕組みは多少ややこしさはあるものの、まあやってみれば何とかなる程度…いやややこしいんだけど。

設備の自動化は、魂の治癒→魂の扉、で得たポイントを消費し、「受魂器」という設備を作った場所にある加工設備を遠隔操作できるというもので、ゾンビにはお願いできない、料理やワイン絞り、炉の操作などの仕事を任せられるというものです。
ポイント消費式なので、あまり多用出来ないのはちょっと残念ですが、毎日死体処理しているならば、ポイント不足に陥ることも少ないでしょう。

このゲームの面白さ

倫理観がゼロもゼロ、どころかマイナス

酒場では人肉を(恐らくそうであると知ったうえで)食肉として買い取り、魔女を焼く丘はハンバーガーに酒を提供する中で焼かれる魔女を眺めるアミューズメント施設となり、一部のNPCは頭蓋骨やウジを欲しがり…
最悪!!なポイントを上げるといとまがありません(*褒めてます)
最初は死体の解体に躊躇していた主人公も、やがて「安く手に入る肉があるな…(*人肉です」「安い労働力があるな…(*ゾンビです」とか言い出すのでダメ。
こいつももう倫理終わってきてる!
死体の加工が基本のゲームのはずが、やることが多いゲームのため、そちらに注力していると、ついつい死体を放置して死体置き場に転がしっぱなしになり、気づくと腐ってます。
カボチャを育ててないで死体を加工しろ~~? いや、死体を加工しろ、じゃないんだけど(だいぶこのゲームに毒されてきたな…)

やることがとにかく多い!

DLCを入れる前からやることが多いです。
あれをやってこれをやって…とやるべきことをこなしていると、ついつい時間がたっているタイプのゲーム。
やることが多いため、次の〇曜日までまだ時間があるな、と思っても、ぼんやり待つ必要はなく、やるべきことをこなしているだけで、気が付けばその曜日になっている感じ。

一方で、面倒なことはゾンビに任せて自動化もできるというバランスが楽しいです。
徐々に生産ラインが安定してくるのも楽しさの一つ。
まあ生産ラインが安定しすぎて手が足りず、資材置き場に荷物がいっぱいになり、ゾンビが荷物を持ってきても、そこに置けないからとまた荷物を持ったまま帰っていくので、ちょっと哀れですが… ごめんて。

シナリオが面白い

ローカライズは比較的しっかりしており、キャラの個性も強いです。
そのため、キャラクターのシナリオを進めていくのがとても楽しみになります。
シナリオ進行に必要なアイテムを入手したら、キャラに会える曜日が待ち遠しくなる。
最初は、結構簡素だな、なんか古き良き時代のRPGみたい、って思ったのですが、キャラの意外な関係性がわかってくると、じわじわと面白さが強くなってきます。
こう見えて、テーマは「家族愛」。
主人公が恋人に再会するべく頑張るというテーマもさることながら、意外なキャラ同士の家族関係がわかり、その関係の修復を手伝うような構成です。

反面、ちょっと残念な点

ダンジョンのモンスターが一度しか登場しない

ダンジョンでは有用なアイテムが複数手に入るので、そのあたりのバランス調整のために、一度倒したらもう挑戦できない仕様なのかもしれないけど…
しかしこのゲームの戦闘システムがシンプルだとは言え、ダンジョンの外では本当のザコとしか戦えないので、モンスターとの戦闘を楽しみたいタイプの人には残念と言えます。

売れない、壊せない、お荷物にしかならない不要なアイテムがある

低ランクのスコップやツルハシなどの道具、イベントアイテムなど、もう不要になったのに加工も破壊もできないアイテムが複数あり、かなり邪魔。
インベントリが圧迫祭りよォーッ!
なお、酒場のマスターとのイベントを進行すると、酒場のマスターの自室の収納を開けるようになるので、私はそこに不要なツルハシを捨ててきました。恩を仇で返す!
あとはダンジョンの一部の棚は使用できるので、そこに捨てる人もいるみたいです。
まあ普段あまり開けない場所の収納に捨てちゃってもいいんですけどね… ブドウ畑に革命メッセージを放置してきた。

バグが残っている

リリースから長く、DLコンテンツも存在するというのに、ハンバーガーが正常に選択できないバグ(メニュー下にあるハンバーガーを選ぶには、なぜか↑キーを押す必要がある)、芝生が敷いてあると途中まででお墓の装飾ができなくなるバグ(芝生撤去するしかなくなる)、セーブ時にそのまま操作不可になるフリーズバグなどが残っており、やや不安定さを感じます。
追加コンテンツの前にこっちを修正すべきーーー!!
まあバグを完全に消すことは不可能にしても… 不安定さはともかく、ハンバーガーのバグは昔からあるみたいでちょっとね…

まとめ

Graveyard Keeper(グレイブヤードキーパー)倫理観は終わってるけどマジメに面白い!
気が付けば作物やワイン造りばかりやっていて、死体を放置してしまう!
そんな不謹慎スローライフシミュレーションがやりたい気分のあなたにおすすめの一本!
どんな気分やねーーーん!!

ボリュームもあるので、セールじゃないときに買っても、全然モトはとれます。
いろんな機種でも発売されているので、こういうブラックな世界観が好きならば、ぜひ手に取ってみてください。
ただし、時間を溶かす覚悟はしてね!

いや~、シリーズ続編が発表された記念に無料化されていたのにホイホイつられて、見事にDLコンテンツも買わされてしまいました。
続編も買うかも。
なお、この無料期間に、大きく版元は売り上げを稼いだようです。
無料なのに稼ぐってどういうことだよ。

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駿河屋あふぃ

*画像はLazy Bear Games「Graveyard Keeper」より

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