3Dプリンタと出力に必要なものをまとめた記事になります。
私は3Dプリンターはガチの素人からのスタートです。
どれくらい素人かというと、実際に購入するまで、造形物が下から上に造形されていくのも知らなかったくらいです。
それでよく買ったよね…? って感じだけど、セールになってたのと、PCを新しくしたその場の勢いです。
なお、PCと3Dプリンタの引き落としで、家計簿が見たこともない数字になっています。
こわいね。
購入したもの
では本題に入ります。
今回の内容は、ひとまず購入したものと用意したものについてですが、購入について参考にしたものは、9割以上を、兎美ショーコおねえさん(@UM405chan)のツイートです。
3Dプリンター本体「Mars4ultra」
プリンターがないと話になりません。
まぁプリンターがあってもまだ3Dのデータが作れるほどの知識がないのでアレですが。
こちらは光硬化タイプのレジンで使用するタイプのプリンターで、おねえさんおすすめの「ELEGOO Mars4ultra」です。
プリンターには、フィラメントというひも状の樹脂を溶かして固めて造形するものと、レジンを固めて造形していくタイプがあります。
それぞれ一長一短なので、出力したいものに合わせて購入してください。
フィギュア造形をするなら、光硬化レジンを使用するほうが一般的です。
「ultra」とあるぶん、Mars4という機種より高精細とのこと。
私は小さめのモデルを印刷することを想定していたので、ちょっと奮発してより細かく印刷できそうなものを選びました。
ただしこれは比較的小型の機種であり、小さいモデル、あるいは小さめに分割したモデルしか出力できません。
大きいものを出力したい方は、大型機(Saturnという機種があります)を買ってください、…と言いたいところですが、大型機は大きいなりに、調整が大変とのことです。
大は小を兼ねないのが3Dプリンタのようです。注意。
水洗いショーコレジン
兎美ショーコおねえさんが、海外の模型メーカーからの輸入代理店をしているため、そちらのショップより購入。こちらから買ってね。
今回買ったカラーは、「クールグレー」「ショーコフレッシュ5」です。
これは私がグレーレジンが好きだからというのと、それとカラーレジンのフレッシュカラーも試したかったから。
フレッシュカラーは複数のあるので、今度また違う色も買って色を比べたい。
水洗いレジンというのは、その名の通り「出力物を水で洗う」ことのできるレジンです。
通常の3Dプリンターで使用するレジンは、毒性の高いアルコールで洗浄する必要がありますが、こちらは水道水で洗えます。
ただし、洗浄後の汚水は、下水に流してはいけません。じゃあどうするかというと、必要なものは後述します。
実をいうとショーコレジンは、一般的なレジンよりかなり割高です。
それでもこちらを選んだ理由ですが、普通に「品質がいい」ことと、それと「ショーコレジンユーザーはショーコおねえさんのサポートが受けられる」という利点があります。
実際、安いレジンとショーコレジンの比較画像を見たことがありますが、比べ物にならないくらいこちらがきれいでした。それにショーコおねえさん優しいし…
ありがとうおねえさんいつか恩返しする。
UVライト
二次硬化に使います。
私が買ったのはこれ。
出力→洗浄、のあとに、まだ固まりきってないベタつきのあるレジンをしっかり固めます。
もしこれをせずに販売しちゃったりするとトラブルのもとです(以前、とあるディーラーのイベント販売物がベタついていたという炎上沙汰がありました…
ライト当てすぎると出力物がゆがむことがある?ようなので、角度を変えつつ数分でいいようです。
アルミなどの反射する素材で壁を作った硬化箱に出力物を入れる… みたいなのも有効みたいですが、それはおいおい考える。
ショーコプレート
ショーコおねえさんのお店のこちらのページでDLできるものです。
例えばいきなり本番に大物をプリントしようとしても、露光時間などをミスしたら大量のレジンを無駄にする可能性がありますが、こちらのプレートを出力して、細かいポイントがきちんと出ているかを確認することで、失敗を防ぐことができます。
販売ページにスライスソフトでの調整の目安がありますが、こちらはショーコレジン向けのものなので、他社のレジンでは調整のポイントはわかりません。
スライサーソフト「ChituBOX」
PCで作成した3Dモデルデータを、3Dプリンターで出力できる形式に変換するソフトで、プリンターを購入すると、無償版が一緒についてきます。
プリンター付属のUSBメモリには複数のソフトが入っていたのですが、マニュアルにあったこのソフトを使ってみることにしました。
文字通り3Dモデルをスライスして、3Dプリントが理解できる一層一層を管理するファイルに変換してくれるのと、サポート(プリンター内で出力品を支えるための足)をくっつける機能があります。
USBメモリ
PCのスライスソフトから保存したデータを、3Dプリンタに移動させるのに使います。
ショーコおねえさんは「キオクシア」のメモリをお勧めしています。
このプリンターはWi-Fiでデータの移行もできることをウリにしていますが、なんとこの機能を使うとデータが破損することがあるので使わないで!とのこと。
USBメモリを使いましょうUSBメモリを。高いもんじゃないし。
スクレーパー
ヘラのような刃物。
出力されたものを3Dプリンタのプラットフォームから引っぺがすのに使います。
オルファのT-45というのがおねえさんおすすめで、替刃も入手しやすいです。
ただし購入直後は3Dプリンタに付属していたものを使った。
アルカリ電解水
百均でも売ってます。お掃除用品コーナーにスプレーボトルであります。
出力品がベタついているときにこちらをスプレー後に拭いたり、こぼしたレジンを吹いたりするのに使います。
ワイプオール
糸くず・繊維くずがつかない紙タオルで、洗った出力品や、プリンタ内部の洗浄などに使うものです。
おねえさんおすすめ品で、キムタオルみたいなやつ。
百均とかで安いもの買っても繊維くずだらけになるので、ちゃんとそこそこの値段のものを買いましょう。
レジャーシート
床を汚さないために敷きました。
百均のは小さいけどまあ十分。買ったやつがサンリオキャラクターズのもので、けろっぴとかついてるので汚しちゃうのに罪悪感あるけど。
シリコンヘラ
あるといいみたいだけど、執筆現在では使ってません。
小さいものがあれば、レジンタンクの底に溜まったレジンをかき集めるのによさそう(ケチ
柄の部分から先端までが一体型になっているモノがオススメ。
料理のときにも一体型のにしようね、先端が別パーツになってるやつだと境目のところに汚れ溜まるから…(あれで混ぜた生地のお菓子食ってたのか…
使い捨て手袋
レジンが手につくと当然有害、アレルギーを発症してしまったら、今後のモデラー生活に支障が出ます。使い捨て手袋をこまめに変えて防ぎましょう。
使いまわさない! こまめに変える! そして二重にするといいようです。
百均の安物は最初から貫通しているものがたまに紛れているので注意。
防毒マスク
水洗いレジンはニオイは弱いですが、だからと言って有毒ではないわけではないです。
しっかり換気! そして扱うときにはマスク!
私は塗装の時に使うマスク使ってます。
ちゃんとフィルター缶はこまめに交換すること!
チークブラシ
水洗い中の出力品を傷つけないよう、なでるように洗うのに使います。
おねえさんがおすすめしていたものです。
百均でもけっこう大丈夫っぽい。
ろうと
タンクからレジンボトルにレジンを戻すために使います。
多少大きめのほうが使いやすい。
シリコン製のもありますが、大きいものが手に入りづらいので、百均のものを使いつぶすつもりで複数買いました。レジンの色を変えるときに別のものに切り替えるつもり(使い終わったらちゃんと拭いてますが、一応)
フィルター
ろうとにつけてレジンを漉します。
いまのところ、余ったレジンにゴミが混じるようなことはありませんが、一応ね。
3Dプリンタにおまけとしてついてきたものを使っていますが、こちらも残り少ないため、そのうちコーヒーフィルターと排水溝のごみ受け用のものなどを試して、良さそうなものを探ってみます。
プラざる+プラボウル
ざるとボウルはセットになっている、重ねられるやつ。
二つを重ねて水を溜め、ざるのなかでパーツを洗い、洗い終わったらざるを持ち上げたら、パーツの紛失なども防げます。
バット
プラスチック(ポリプロピレン)のもの。百均にある、浅い小物入れみたいなもので大丈夫。
洗う前に出力品を一時的に入れておくのに使いました。
電気ヒーター
これは改めて買ってないです、家にあったやつ。
寒いときにはレジンの流動性が悪くなり、失敗することがあるらしいので、プリンター周りを温めるといいらしいので置いてみた。
エアコンが壊れてたので…。
パネルヒーターでしっかり温めるのもいいみたい。
もちろん、レジンは可燃性があるため、火を使うストーブは厳禁です、注意。
猫砂・ペットシーツ
これも家にあった余りもの。
紙の、吸水性のいい固まる猫砂に、出力品を洗った廃液を吸収させて、固めてゴミ捨てします(廃液は流さないほうがいいため
ペットシーツは、固めた猫砂から水が流れ出ないように、猫砂を包みました。
ハンドクリーム
いくら手袋を使っていても手荒れしていたらうっかり皮膚についてしまった時の健康リスクが上がりますのでお肌のケアはするのです。
私のお勧めはキスミーのハンドクリーム。薬臭いけどめちゃいいです。
ひとまずこんな感じ。
本来はプリンター用のフィルムというものも使用するのですが、今回は素人すぎて「フィルムって何?どこに貼るのー?」ってくらいのアホアホっぷりを発揮していたので後回しでした。
まああくまでもこのフィルムというのは、3Dプリンターにもともと張り付いているものを交換するときに使用するフィルムなので、購入直後の段階では不要って言えばそうなので。
購入するときには例によって、ショーコおねえさんのショップにある「ショーコフィルム」を買いましょう。
次回は、実際にチェック用のプレートを出力してみたの巻をお届けします。
多分!(記事を書くのに飽きてなければ



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