真紅ソフトとなっていますが、コンパイルの初期作品です。
MSXの素朴な画面のアクションゲームで、いかにもゲーム黎明期、といった作品。
PDFマニュアル付き。
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【Bee&Flower】
発売/開発:株式会社レイソン/真紅ソフト(コンパイル)
ジャンル:アクション
対応ハード:MSX
発売日:1983年
定価:4800円
レーティング:設定なし
システム
ミツバチが主人公で、画面上部の巣からスタート。
角砂糖を落としてモンシロ蝶の気を引いたり、攻撃としてミツを発射したりしつつ、画面下部の花からミツを吸います。
ミツを吸ったら巣に戻ります。
ハチが妨害するムシやムシ取り少年に触れてしまって残機がゼロになったり、日が暮れるまで(背景の太陽が右に行くまで)に一度もミツを取れずにいたりするとゲームオーバー。
まとめ
お日様の状態によって背景の色が変化していったり、画面更新で花の種類が変わる点なども楽しく、また、ややクセのある動きのハチや昆虫たち、モンシロ蝶により枯らされる植物(どんだけ吸ってんの…)など、一筋縄ではいかないゲームです。
コンパイルのデビュー作として堂々とした登場を飾った一作であると言えますね。
ちなみにソフトハウス名が「真紅」と「think(考える」をかけているのはコピーライトを見ればわかると思うのですが、しかしこれ、当時「真っ赤」だったしゃちょーの思想ともかかっているそうです。
なおこの一作のみ出してソフトハウス名を変えているのは、真紅な思想の社名についてを親にバチクソ怒られたためだそう笑
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*画像はすべてコンパイル「Bee&Flower」より
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